way back

sasisusekiyama2005-03-17

小学校、中学校、高校とずっと野球をやってきた。今思えばいろいろな思い出がある。練習が終わって学校から家までの間にも様々なことが記憶によみがえってくる。帰り道。素敵な思い出だ。まず小学校はいつも決まった自販機でジュースを買っていた。なぜかそのときは帰りにジュースを買うということを悪いことだとと思っていたので、コソコソと隠れて買っていた。ファンタスカッシュパンチ。伝説の味だった。自転車競走、アニメの話、ドッジボールで誰が一番強いかの言い合い。何もかも夢中だった。あの頃はいつも笑ってた気がする。 次は中学校。自分はクラブチームに所属していたので、家から3キロ離れた河川敷で練習していた。すごくキツかった。毎日練習の最後にランニングのメニューがあり、たまにベースランニングで呼吸を整える時間も無く30周ぐらい走ってた。ふくらはぎがケイレンし、呼吸をするのがやっとだった。帰り道なんか疲れすぎてみんな無言で帰っていた。夏なんかは帰りのスーパーで缶の500ミリのアクエリアスを一気飲みし、それから少し進んでコンビニの1リットルの紙パックジュースを一気飲みして帰宅。最後に家の麦茶で終了。そして飲みすぎてトイレに直行。もう無茶苦茶だった。思い出すとあんまりいい思い出ではないかなと思う。そういやコンビニ前で車とぶつかって事故った気もする。 最後に高校。野球の話はもちろん、恋の話、クラスの話、文化祭の話、テストの話、テレビの話なんかで盛り上がった。青春だったなあ。キャプテンが病気して毎日のように帰りに見舞いに行ったり、ガスト行ってみんなでメシ食ったり、学校前のヤマザキカップラーメン食べたり、雪の道路で滑って転げたり・・・楽しかった。中学のときに好きだったコがスーパーでバイトしてると聞き、いつもその子の顔を高校が違う友達なのに待ち合わせまでして見に行ってたときもあった。ワールドカップの頃だ。勉強なんかしないのに、ノートなんかをそのコがいるレジに持っていき少し会話をする。すんごい嬉しかった。心臓もドキドキしてた。帰ってフランス対セネガル戦を嬉しさのあまりハイテンションで観戦してた。それからは緊張して話せなかったり、お金が足りなくて持ってきた商品をすぐ返しにいったこともあったっけ。でそのときかなり爆笑してくれた女のコの顔がかわいすぎて忘れられない。そのときスーパーで流れてた「亜麻色の髪の乙女」をまさにその子のために歌われてる曲だと思ったりもした(笑)今何してるんかなあ。もう一回あの頃に戻れたら・・・。 それじゃあ今の大学生活の帰り道の思い出!・・・原付だったわ〜特にないっス(笑)