TAKAO
ほなまあここで少しだけ気分転換に親父紹介するわ。
名前は「タカオ」。
この春で50歳になったんだと。
くだらんギャグを得意とするハゲ親父。
くだらんなぞなぞが好きな腹デブ親父。
ハゲはハゲでも特殊なハゲ。
あのアルシンドが代表例だろう。
「タカオ」の自慢が小学生のときに足が相当速かったこと。
自慢するのは結構だが、最後に「足も臭いんよ」とオチもつける。
最近「タカオ」は悩んでいるようだ。
それは「ケツ」が小さくなってしまったこと。
だからズボンが垂れてケツ丸出しになるときがあるらしい。
これは実際何度もあったんだとさ。
自慢話のもうひとつにホームランの話はかかせない。
24歳のときに軟球でスタンドに放り込んだそうだ。
まあ確かにすごい。
軟球でホームランなんてあまり見られない。
「あんときだったらプロ行けたな〜」と今でもバカなこと言っている。
こんな親父でも人が変わるときがある。
それは車の運転。
絶対に車に乗るとキレル。
ちょっとしたことで暴言を吐く。
「なんなこらー!!」→「ボケー!!」→「あーん!?」→「しばきたおっそボケ!!」
最後ににらんで終了。
自分も将来あんなふうになると思うと悲しくてしょうがない。
それでもあんな親父が一応理想像だ。
恥ずかしくて言えないが。