trick of the drive

sasisusekiyama2005-09-03

 バッティング。バッティングというものは野球の中でも最も難しいものの一つだと思う。3回に一回ヒットを打つだけで誉められる。簡単な感じがするがこれが難しい。今自分は木製バットを使って野球をしているが、どれほどプロの選手が凄いのかが実感できる。金属バットと木製バットとの感覚は全然違う。金属バットと木製バットでは打ったときのボールの伸びみたいなものが全然違うのだ。確かに芯に当たるとボールは飛ぶのだが何か勢いみたいなものが少ない。簡単に言えばボールが飛ばないのだ。自分はまだその飛ばすというコツを掴んでいない。少しわかることと言えば叩いて飛ばすということ。上手くボールに乗せて回転をかけてボールを飛ばす。調子のいい時はこの感覚が少しだけわかり飛ばすことができる。でもその感覚は本当にごくマレであって続かない。プロ野球の選手は何故あのバットで柵越えできるのか。。。本当にプロは凄い世界だと木製バットを使って改めて実感した。
 自分の理想とする打者は和田一浩井口資仁みたいな逆方向にも強い打球が打てる打者。あれだけ逆方向に力強い当たりを打てる打者はそういない。逆方向に打てる打者はほとんどが有名選手だ。自分は金属バットなら逆方向にも外野の頭を越えることぐらいできていた。ホームランも少しばかりだが逆方向にも打ったことがある。でも木製バットでは練習でもライトの定位置辺りで精一杯だ。。。プロの選手とは明らかに体の大きさが違うのだが(それを言ったらダメだが)、木のバットで飛ばすコツを早く見つけたい。