appreciation☆

sasisusekiyama2006-05-02

 昨日久しぶりに病院に行ったんですけど、感謝の気持ちでいっぱいになりました。何で急に病院に行ったのかって言うとずっと家に放置していた病院の松葉杖を返しにいくために行きました。そろそろ返した方がいいかなと思いまして。松葉杖を返してひとりの整体士の先生に挨拶に行きました。
 この病院っていうのは1年前に膝の靭帯を痛めてから3ヶ月ほどお世話になったところです。ケガをしたころはほとんど毎日のように通ってました。靭帯を痛めると階段の上り下りがつらい、一瞬膝が抜けそうな感覚になる、膝を曲げることができないから筋力が著しく衰える、などの状態になります。高校時代にも一度靭帯を痛めたことがあったので怪我をしたときは「また靭帯やっちまったな・・・」って医者にケガの名前言われる前からわかってました。自分は野球をしてるんですけど、正直このケガで野球部を辞めようと思いました。真剣にリハビリして元の状態に戻したとしても試合に出られるわけでもないですし、ましてや中心選手でもない。ベンチに入るのが精一杯の選手です。だからそこまでして真剣にリハビリする意欲が生まれなかったんです。別に今のチームに愛着があるわけでもなかったし逆に不信感の塊のようなチームでしたから。もうあれです、初めの一週間なんてリハビリする気ナッシングでした。膝をずっと伸ばとかないといけないし、歩けても足を引きずるだけ。だからずっと家でパソコンと睨めっこする日々を過ごしていました。
 病院に3日1回リハビリに行かないといけないんで病院に行ったところ、整体士の先生に怒られました。「おまえ全くトレーニングしてないだろ。足が痩せ細っとるぞ。おまえそんなことでええんか?そんなんで野球辞めるんか?治せるケガなんやけんしっかり治せ。野球したいのにできん人やってようけおるんぞ。」と言われました。そこで自分が『甘かった』ということに気付かさせられました。
 高校までずっとレギュラーだったし主力だったのに大学に入るとお荷物扱いに近い存在。そんな自分はどこかで「レギュラーなれんのだったら辞めた方がええわ。あーしんど。いい辞める理由ないかな。」なんて考えだったと思います。もし人から「なんで野球辞めたん?」と言われると「ケガしてなぁ・・・それで野球諦めたんよ・・・」と自分に人からどう思われるかばっか気にしてたのかも知れません。ケガで辞めたとなったら聞いてきた人にも納得してもらえると思うから・・・みたいな。だからあれなんですよね、「今の大学での自分のポジションを認めたくなかった。」あるいは「認められてないから嫌気がさしていた」そんな感じでした。まぁ本当に治らないケガなら仕方ないんですけど、きっちりリハビリすれば治るケガだったので、考えが『甘かった』。その一言に尽きてました。
 そこから治そうという意思が強くなったんですけど、その病院の医者からこんなこと言われました。「今回ケガしたところはリハビリすれば大丈夫なんだけども、君高校のときにも靭帯痛めてるだろ?そこがあんまり良くないんよ。もしかすると手術の可能性もある」。と。ショックでした。何が何だかわからない状態でした。「何で今回のケガと違うところで手術なんて言うんな・・・」って。布団に丸め込んで『手術』という怖さに震えてました。でも整体士の人がずっと励ましてくれたんですよね。「絶対大丈夫だから。絶対に・・・。」って。ずっと勇気付けてくれてました。MRIの結果「手術の必要は無いね」と言ってくれて安心したんですけど、もし整体士の人がいなかったら野球を続けてないかもしれませんし、今の普通の生活を過ごせていなかったかもしれません。
 昨日ふとリハビリ室を覗いてみるとやっぱりあの整体士の人はいました。全然変わってなくて「そういや自分も昨年の今頃ここでああやってリハビリしてたんやなぁ」って思い出しました。ちょっと眺めてると目が合ったんですけど、仕事中だったんで会釈だけして病院を出ようとしたら「おーい!元気かー!野球頑張れよー!!」とわざわざ走ってきてくれて・・・。感謝の気持ちでいっぱいでした☆
でも野球は・・・今となっても辞めたい気持ちでいっぱいです(笑)
朝飯 無し。
昼飯 ごはん、みそ汁、豚肉とキムチの炒めもの(豚肉、キャベツ、タマネギ、キムチ)
夜飯 なにわもんじゃ(豚玉L)
朝起きたときの体重 87.9キロ☆
今日使ったお金 アイス100円、カード、100円、夜飯750円、minitoto300円。計1250円也☆
今日ですね、サンクスに行ってアイス買おうとレジに行くとレジ横にてプロ野球カード発見♪懐かしくて買っちゃいました^^4枚入りで105円です☆ちなみに入ってた選手は野村克也、山崎武、高津臣吾山本歩・・・うーん、有名なベテランばかりだけど自分の中では微妙^^;また明日買いに行かなければ☆